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美味しいおやつを作ろう!(3月21日)
3月の卒業シーズンを終えて幾分暖かくなり、新年度を迎え新たな気持ちで職場へ向かう通勤途中では、あちらこちらで初々しい新入生の姿が見られます。
さて、特別養護老人ホームほどのでは、3月21日にこさぎ練りを作りました。
秋田の皆様は<こさぎ練り?>と聞きなれない言葉でしょうが<あさづけ>と聞くと解る方もおられるのではないでしょうか。
そうです!あの白くて滑らかな食感の甘い秋田のソウルフードスイーツです!
夏の暑い時や食欲がない時にお世話になった方も多いのではないでしょうか。
材料はシンプルに生米、砂糖、お酢、お水とどこの家庭でもある材料だけです!最後の飾り付けでお好みのフルーツや野菜を飾り付けて完成です。
午前中にご利用者様と一緒にこさぎ練りを作成、午後の水分補給まで冷やして美味しく頂きました。懐かしい味わいにご利用者様からも「美味しい!」との言葉や笑顔が見られました。
秋田は4月の終わり頃には桜が満開になります。今度の報告では皆様に秋田の桜をお伝えできると思います。
特養ほどの S記
第16回 ともカフェ開催しました!(3月10日)
3月10日、16回目となる「ともカフェ」
今回は、秋田東病院の作業療法士である小野寺佑麻氏、藤井沙織氏による「日常生活の中でのリハビリ」についてご講義をいただいきました。日常生活の中には家事等でも意識的に行うことでリハビリとして効果があるとのことで、参加者からは多くの関心が寄せられているようでした。
講義の途中には秋田大学の研究チームによって考案され、秋田市でも推奨されている「いいあんべぇ体操」を行い、講義だけでなく実際に体を動かすことで参加者も熱心に取り組んでくださいました。
地域の方々に介護や制度の情報発信、住み慣れた地域での生活支援を目的として開催して地域の皆さまと楽しく過ごす「ともカフェ」は来月も開催予定です。
主催 ともしび会
特養ほどの 楽しい雛祭りイベント♪(3月6日)
暦の上で3/6は「啓蟄」(土中で冬籠りの虫が這い出るという意味)が過ぎ、まだまだ寒い時期は続いていますが、一雨ごとに気温が上がり日差しも徐々に暖かくなってきましたね!
3/3の桃の節句と言えば雛祭りですね♪
特養ほどのでも雛人形を飾り、ご利用者の皆様から「可愛いなあ」「きれいだねぇ」などの声を頂きました。
ホールに飾られた雛人形の前で記念撮影を行い、可愛らしいお雛様と穏やかなお顔のお内裏様、そして何より優しいご利用者の方々の満開の笑顔を見ることが出来ました♪
そして待ちに待った雛祭りイベントでは輪投げ等のゲームも行い楽しいひと時を過ごしました♪ゲーム中は的に狙いを定めて力いっぱい輪投げを投げる方、「出来るかな」と自信なさげに挑戦して「入った!」と喜ぶ方などご利用者の皆様がそれぞれに楽しんで挑戦されていました。
その後はカラオケで『うれしいひなまつり』や「春が来た」等の曲を歌い、甘酒を飲みながらちょっと一息。
昼食の行事食では「桜ちらし寿司、さんまの竜田揚げ、あさりの潮汁、ひなまつりゼリー」とご馳走がいっぱいで、午後のおやつは爽やかな桜の香りが春を感じさせる桜餅を美味しく頂きました!!
来年も皆さんで元気にひなまつりを迎えられますように!!
特養ほどの S記
ふっくらもちもち!ほどのいももち作り(2月21日)
2/21に特養ほどのでは、調理イベントでいももち作りに挑戦しました!
調理の手順として・・・、
@じゃがいもの皮むきをし、1ケを4等分に切り塩を入れてじゃがいもを茹でる。タレも混ぜ合わる。
Aボールにあけ、熱いうちにマッシャーで潰し、マッシュポテトを作る。
B片栗粉を全量入れ、すりこぎで混ぜ合わせてから手でこねる。
C1つの大きな塊に成形し棒状に伸ばし1つ4p位の大きさに丸めてもらい平らな形に成形する。
D事前に温めておいたホットプレートに油をしき、焼いていきタレにくぐらせ、再度香りが立つまで焼く。
・・・と、作り方は簡単!!
ご利用者の皆さんにも、手際よく作っていただき、あっという間に焼きあがって完成!待ちに待ったおやつタイム!気になるお味は・・・?
見事に大好評で皆さんあっという間にペロリと完食!!いももちの歴史について、昔は豊富に生産されたジャガイモ・カボチャを「餅」の代用品として作られた事が始まりだとか・・・、
ご利用者の皆さんからも詳しく教えていただき楽しい時間を過ごすことができました。毎月、楽しみにされている調理イベント!!
今後も皆さんに美味しく、楽しんで頂けるようにたくさん企画していきたいと思います。
特養ほどの S記
介護ロボット初体験!!(2月21日)
寒いですね。まだまだ寒いですね。
朝は路面も凍結していて、スリップに注意しながらノロノロ運転している今日この頃。
光峰苑では職員の腰痛予防等重介護を手助けしてくれる装着型の介護ロボット『HAL(ハル)』を(株)マルシン様の提供のもと、多くの職員が体験しました。
今回は腰に装着するタイプを体験。『おお〜、カッコイイ。』
介護ロボットの重さは3s程だそうで、それを装着して動くとなると重そうだなという印象でしたが、いざ電源を入れて介護動作をすると・・・
なんということでしょう!?
まるで誰かが後ろから斜め上に凄い力で引っ張ってくれるような感じだそうで、身体が浮き上がるように感じるそうです。体験した職員からは、『凄い、凄い』等、動くたびに驚きの声が上がっていました。
ぜひほしいと個人的には思いましたが、あとはお値段と要相談。また機会があれば、私もぜひ体験してみたいです。貴重な体験をさせて頂いた(株)マルシン様、本当にありがとうございました。
職員教員委員会