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今年も園児の笑顔に癒され(5月23日)
まだ5月中ではありますが、例年よりも暑い日が続いています。現在秋田市の各所で熊の目撃情報が多数入ってきています。外を歩く際にはくれぐれもご注意を!!
5月23日にひがし保育園の園児の皆さんが光峰苑にやって来ました。
昨年もお越しいただきましたが、今年は年長組14名の園児の皆さんが、ご利用者へ歌と踊りを披露してくれました。
園児たちの元気な挨拶で始まるとご利用者の方々の表情も緩み、孫やひ孫を見るような優しい眼差しで園児たちに視線を向けていました。最初は緊張している様子の園児たちも、歌やダンスが始まると笑顔で元気よく踊りだし笑顔と拍手でホールが包まれました!!
最後は園児たちからご利用者への肩たたきのプレゼント!!ご利用者の方々は「めんけ〜」「ありがとう」ととても嬉しそうな表情を浮かべていました。園児たちの無邪気に走り回る姿、明るい声はご利用者だけでなく私達職員にも元気を与えてくれました!
また、慰問を終えて一週間後には、年長組の園児の皆さんから心のこもったお手紙もいただきました。一生懸命書いてくれた絵やメッセージに心が癒されます。これからご利用者の方々にも見てもらいたいと思います。
ひがし保育園の園児の皆さん、慰問にお手紙と本当にありがとうございました。
来年も楽しみにしています。
居宅介護支援センター O記
元気な姿に力をもらい(5月18日)
昨日の大雨の影響で県内各所にて土砂災害や河川の増水による被害が報告されています。今回の災害により、被害を受けたみなさまに心からお見舞い申し上げます。一日でも早い復興を職員一同祈っています。
5月18日に聖霊女子短期大学付属高等学校の生徒の皆さまのボランティア慰問がありました。毎年この時期にデイサービスに足を運んで頂き、今年は2年生10名の生徒の皆さまが大雨のなか来てくれました!
まずは一人ひとり自己紹介をしていただき、ご利用者の方と一緒に歌を歌ったり、授業にて茶道を習う機会もあるとのことで、茶道教室を行い点てたお茶を一緒に飲んでもらいました。最初は生徒の皆さまも緊張している様子でしたが徐々に自然な笑顔もみられ、ご利用者の方々も孫を見るような優しい表情で過ごしていたように感じます!
あっという間に時間は過ぎ、最後にはご利用者の方から「またいつでも遊びに来てな」「元気もらった、どうもな」との言葉も聞かれ、楽しい時間を過ごしてもらったのではないでしょうか。
聖霊女子短期大学付属高等学校の生徒の皆さま、本当にありがとうございました。またのお越しをも待ちしております。
デイサービスセンター I記
救命講習〜命を救うために〜(5月16日)
暑かったかと思うと、急に雨降りが続いたりと体調管理が難しい今日この頃。
皆さんは風邪など引かれていないでしょうか。
今回は、5月の職員研修の内容をご紹介します。至る所で見かけるようになったAED。当施設でも万が一に備え、もちろん複数ヵ所に設置してあります。
設置してあったとしても、肝心な時に職員が使えなければ大変です。
その為、去年も講義をして頂いた(株)トスネット北東北の職員の皆さまから今年も指導して頂きました。
講義の中で印象に残ったのは、『助ける為、行動に出る勇気』がとても大切ということです。倒れた方を目撃したら、1秒でも早く胸骨圧迫、AEDの使用が必要ですが、自分が実際その場にいたら、率先して助けることができるかと聞かれると、躊躇していまう場合もあるかもしれません。ですが、AEDの使い方をしっかり覚えておけば、その勇気の後押しになることは間違いないと思います。
そして、実際にAEDを使い心肺蘇生を行ってみると、AEDの指示を受けながら行う胸骨圧迫(心臓マッサージ)がとても大変でした。どの職員も汗だくに。
そして、とても驚いたのが、AEDが入っているケースのフタも気道確保の為の道具として使えるということでした。胸骨圧迫(心臓マッサージ)中に加わる力でも割れない強度があるそうです。
トスネットの皆さまの熱心な指導で、職員もこれで助ける勇気を手にできたと思います。本当にありがとうございました。
特養光峰苑 S記
感謝を込めて(5月12日)
さわやかな風が吹き渡る季節となりました。
5月の第2日曜日は母の日です。
特養ほどのでは女性ご利用者に日頃の感謝を込めて カーネーションを贈らせて頂きました。
ご利用者の”お母さん”を垣間見る思わぬ話を伺い、貴重な時間を過ごすことが出来、嬉しく思いました。また見る度に明るい気持ちになりほっこりと癒されました。
これからも笑顔がこぼれるような温かい時間を共に 過ごしていきたいと思っています。
特養ほどの N記
第18回 ともカフェ開催しました!(5月12日)
5月12日、18回目の「ともカフェ」を開催しました。
今回は、社会福祉法人一羊会 指定障害福祉サービス事業所 夢・究塾明日葉 管理者横尾寧則さんをお招きし、障害者の就労支援についてお話をしていただきました。
現在、一羊会様では障害を持っている方でも、ご自分の適性に合った作業を見つけ、自立や社会参加に向け知識や能力を向上させるための訓練や、一般就労を目指し必要な知識や能力を高めるための支援を行っている就労の場が4箇所あるそうです。
働くことへの意欲や就労で得る所得、社会で働きながら様々な知識や技術を学び、活き活きと働く様子や、市内4か所にある自分たちの生活を自分たちで助け合い生活するグループホームでの様子を映像と共に紹介してくださいました。
当日は手作りのシフォンケーキのプレゼントもありました。参加した地域の皆様からは障害者の就労支援については、知りたくても分からないことが多く今回参加したことで障害者についての理解や就労支援について関心を持つことができたとのお話がありました。
すべての人が共に支え合い、暮らしていける「共生社会」を目指し、地域の皆さまと楽しく過ごす「ともカフェ」は来月も開催予定です。
主催 ともしび会