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今年最後の締めくくり!年魂餅つきで盛大に!(12月28日)
年末厳寒の候、寒気いよいよ厳しき折、皆さん体調を崩されませんようご留意ください。今年は様々なことがありましたね。新型コロナ、インフルエンザ感染、猛暑・豪雨などの異常気象など…多くを乗り越え、今では大きな混乱もなくご利用者の皆さんも穏やかに過ごされています。そんな中、今年を締めくくるべく恒例の餅つきを行いました。
今回も光峰苑のご利用者、職員も含めて多くの方々に参加して頂きました.皆さんの掛け声のもと、職員同士で息の合った餅つきが行われると、ご利用者の皆さんは昔を思いだして、うれしそうな表情を浮かべていました。
男性のご利用者から自分も行いたいと話し、勢いよく餅つきをしてくれました。ついたお餅を鏡餅用に形成する際には、ご利用者の皆さんにも手伝ってもらい、縁起のいい物となりました。
古くからの伝えとして、鏡餅は三種の神器に「八咫の鏡」があるように、鏡は神様の象徴でもあったため、丸い形をした昔の鏡を神聖なお餅で表すようになり、鏡餅と呼ぶようになりました。大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など、一連の正月行事は年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は鏡餅に依り付くとされています。
来年もご利用者、ご家族の皆様に貢献し、必要とされる施設であるよう努めて参りますので、よろしくお願い致します。良いお年をお迎えください!
特養光峰苑 S記
冬の聖誕祭!クリスマスイベントで華やかに!(12月25日)
暦の上で12/22の『冬至』も過ぎすっかり日が短くなり、気づけば夕方には外が真っ暗になっていますね。古来より、冬至には「ん」のつく物を食べることで「運」を呼び込めるとされています。昔から伝わる運盛り(うんもり)という縁起担ぎの一種で中でも冬至の七草は「ん」が2つついていることもあり食べる事で、風邪を惹かない、運を呼び込む効果も2倍と言われています。まさに縁起ものですね!
街中ではクリスマス飾りで彩り、夕方からは住宅や庭にカラフルなイルミネーションで華やかになりました。特養光峰苑でもホールにクリスマスツリーを設置し、壁やテーブルに職員お手製のツリーを飾り見応えある仕上がりになりました。飾りつけを終え、12/21にクリスマス茶話会、12/18〜25までをクリスマス週間としてクリスマスの雰囲気を味わって頂きました!
茶話会では、クリスマス仕様のおやつをデコレーションして提供しました。おやつの甘さに思わず「美味しすぎてほっぺたが落ちちゃう〜。」等、普段食べる事のないお菓子に興奮が冷めない様子。その後はクリスマス気分を存分に味わいながら、職員が扮したサンタさんと一緒に記念撮影。袋に詰めたお菓子を皆さんに手渡しで配布しました。ご利用者の皆さんからも「クリスマスはやっぱりサンタさんだね!」と、とても楽しんで頂けたようでした。
クリスマス会では、25日には行事食とクリスマスケーキの登場!行事食のメニューは、『ケッチャップライス、ハンバーグとエビフライ、ポテトサラダ、オクラ玉ねぎ』と、クリスマスの雰囲気にピッタリ!ご利用者の方々からは「今日は特別なんだね!」「見た目もビックリ!」と好評を頂けたようで笑顔が溢れていました!普段とは違ったメニューで皆さんはあっという間に食べ終わる方が殆どで、楽しい時間を過ごす事が出来ました!
クリスマスが終わると、あっという間に年末ですね。来年もたくさんの行事やイベント等を企画し、ご利用者の皆さんが平穏で健康に過ごせる様、精一杯お手伝いさせて頂きます。
特養光峰苑 S記