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新施設の完成は間近(10月31日)
昨年度より着工を開始した特養光峰苑の改築工事もいよいよ佳境に迫ってまいりました。今回はより働きやすい施設を目指すために完成前に職員による視察を行いました。
各居室の広さや動線の確認、今後搬入が予定されている設備について説明がなされ、現在の施設と比較しての介助方法や、新施設に移ってからの業務の流れを思い描くことができました。
視察を終えて、職員一人ひとりからアンケートをとりました。業務の効率化を図る意見だけではなく、よりご利用者が快適な環境で過ごせるアイディアもたくさん出されたと思います。
また、改築工事に伴い、改めて現在の業務内容やご利用者に対する対応についての改善案を検討しました。新しい設備に合わせた柔軟な考えをもちつつ、よりご利用者に寄り添った対応を行っていけるよう職員一同努めて参ります。
居宅支援センター O記
現施設で最後の防災訓練にて (10月27日)
日々寒さを増すこの時期、自宅でストーブ等を使用する機会が増えていると思います。自宅での火災の発生を未然に防ぐこと、また発災した際にその被害を最小限に抑えるよう日頃から気を付けていきましょう。
10月27日、光峰苑グループにて防災訓練を行いました。今年も猿田工業様にご協力いただき、訓練に立ち合いのもと実施しました。
今回は夜間帯の想定での訓練で、夜勤職員が隊員となり、出火場所の初期消火とご利用者の避難誘導の訓練を行ないました。初期消火を失敗した後の避難誘導では、隊員たちは緊張感をもって声を掛け合いながら臨んでいました。迅速な誘導により、ご利用者に大きな混乱もなく無事に避難誘導が完了しました。
訓練後、猿田工業様からの講評では、施設内で出火場所をいかに早く特定し、その場所から離れるかが重要であるとのことで、受信機の確認方法や消火器の設置個所を日々確認しておく必要があると感じました。
防火管理者である三浦本部長からは、新施設の完成も近づき今回が現施設での特養、ショートステイとの最後の合同訓練となったが、現施設での業務もまだ続くことから今回の訓練での経験を活かしてほしいとの事でした。
諸岡総括管理者からは、訓練では隊員として役割をこなすことはできるが、実際に災害が起きた際にはその場で状況を判断し動かなければならないため、常に緊急時を想定した動きを心掛けるようにとのことでした。
今回の訓練での経験を新施設にも活かしつつ、日ごろからの万全な備えをしておくことが大事だと感じました。
居宅支援センター O記
タオルの寄贈に感謝を込めて(10月25日)
10月の後半に入り、朝夕の寒暖差も激しい日が続いています。これからは様々な感染症が蔓延する時期に入りますので、寒さ対策、感染対策を徹底していきましょう!
10月25日、秋田県中部地区郵便局長婦人会様よりタオルを寄贈して頂けるとのことで、局長婦人会様より4名の方が来苑されました。寄贈の際には、ご利用者を代表して2名の方に出席してもらい、和やかな雰囲気の中で執り行われました。
タオルの寄贈を終え、ご利用者の方から一言頂く際に、当初緊張で不安な表情を浮かべていたのですが、いざ話し始めるととても饒舌で丁寧な感謝の言葉に出席者一同驚きました。
この日は、工藤理事長の88歳の誕生日でもあり、出席者からのお祝いの言葉に感謝の意味を込めて、その場で色紙を作成し婦人会の皆様へ一人ひとり手渡しされていました。
秋田県中部地区郵便局長婦人会の皆様、清潔で真っ白なタオルを寄贈して頂きありがとうございました。
特養光峰苑 H記
ほどの敬老会式典(9月22日)
特養ほどのでは9月22日に「敬老会式典」を行いました。
例年であればご利用者のご家族を招待し式典・演芸等が行われるのですが、今年はコロナウイルス感染防止対策に基づいて、2階、3階フロア毎に長寿祝いの受賞者に記念品を贈呈しました。
今回の受賞者は米寿2名、白寿4名、百寿2名となり、各階の受賞者代表挨拶を、2階は百寿高橋ヒメ様、3階は澤木匡子様が務めました。お二人とも、しっかりとした口調で挨拶文を読み上げていました。
式典の後はお楽しみの「祝い膳」でした。皆様美味しそうに召し上がられて、とても喜んでいました。今年も皆様、敬老の日、ほんとうにおめでとうございます。
特養ほどの S記