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「季節の分かれ目」 節分イベントで邪気退散!(2月3日)
暦の上では『立春』も過ぎましたが、まだまだ肌寒い季節が続き、春の訪れが待ち遠しくなるばかりですね。
特養光峰苑では、2月3日に節分行事を行いました。
古くより、節分は立春の前日に豆まきをして鬼を払う風習として知られていますが、正月と同様に1年の始まりの日として考えられてきました。そのため「新しい年が来る前に、厄を払っておこう」という想いを込めて、大晦日にあたる節分の日に豆まきをするようになった事が由来とされています。
職員が扮した赤鬼と青鬼の登場に驚く方、笑う方、固まる方など、様々な反応が見られました。豆に見立てた紅白の球をあちこちからぶつけ、皆さん鬼退治に夢中でした。最後は皆さんで「鬼は〜外!福は〜内!」と声を合わせ、鬼を退治することができました!
昼食の行事食では『豆ご飯、白身魚のフライ、いわしのつみれ汁、ふろふき大根』を召し上がって頂きました。午後のおやつでは、節分の豆に見立て、卵ボーロを準備し、飲み物は甘酒と抹茶を提供!その美味しさに皆さんゆっくり味わっているようでした。勿論味も大好評!
この1年も「福は内」を願いながら健康で元気よく過ごせるようにたくさん食べて長生きしましょうね!
特養光峰苑 S記
新年を迎えて(1月4日)
お正月のブログに続き、仕事始めとなる1月4日、工藤理事長からの年頭訓示と辞令交付が行われました。
工藤理事長からの訓示では、まずは新施設の改築移転から1年が経過し、昨今の物価高騰が続く中でも順調に経営できていることへの労いの言葉がありました。また、人材確保についても、高年齢者や外国人と幅広い雇用にも力を入れながら、和やかな職場環境を作っていってほしいとのことでした。
次に辞令交付が行われ、1月より新任された法人運営部の工藤嘉一郎室長、鈴木善昭氏から挨拶があり、異なる業種での経験を活かしながら今後の法人運営に尽力していくとの心強い言葉がありました。
最後に工藤嘉範副理事長から、今後の介護業界を見据えた県政への働きかけと、法人内全体でコミュニケーションの場をもうけながら一致団結していこうとのことでした。
今回の訓示を念頭に、今後もよりよい介護へとつなげていきます!!
光峰苑居宅介護支援センター O記
今年1年の健康と安全を祈願して(1月10日)
令和6年1月1日に発生した、石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるととともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。また,被災地域の皆様の安全確保と一日も早い復興を心よりお祈り致します。
松の内も明け寒さ厳しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?特養光峰苑では、毎年恒例となります新春健康祈願祭を行いました。
今年も大平山三吉神社の宮司様にお越しいただき、工藤理事長、工藤室長、諸岡総括管理者、三浦本部長、塚本施設長をはじめ、ご利用者の方々や職員、光峰苑に関わる方々の健康をお祈りして頂きました。 玉串をお供えし、拝礼する玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、代表のご利用者の方々が神妙な面持ちで神官様から玉串を受け取り、お供えしました。
最後には御神酒を頂き、ほっと一息。神社では古来より、その時代に流行る疫病の退散や自然現象による災害など、いわゆる「災厄」を祓い鎮静祈願をし、人々の気持ちを救い癒やして参りました。今年もご利用者の皆様と健康で明るい日々を過ごせるよう職員一丸となって努めていきたいと思います!
特養光峰苑 S記
謹賀新年。節目の日の正月供物を堪能!(1月1日)
新春の候、うららかな年を迎え、ますますご壮健のことと心よりお慶び申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年(令和6年)は辰年ですね。辰の語源や意味について、皆さんはご存知でしょうか?古来より架空の生き物である龍に思いを馳せ「天に昇って行く」プラスのイメージを大切にし、「運気が上がる」、「景気が良くなる」などの縁起ものとして龍を定着させていったと言われます。皆さんもまわりにある「辰」(龍)にまつわるものを探してみてはいかがでしょうか?
特養光峰苑では、1/1の昼食で、おせち料理を召し上がって頂きました。
気になるお味は・・・?
大好評で皆さんあっという間にペロリと完食!!
午後のおやつでは、鯛を象った練り切り、いわゆる『めで鯛』を提供しました。諸説ありますが、「鯛をお正月に食べると1年間幸せに過ごすことができる」と言われています。そして、正月遊びの娯楽の一つ、福笑いを行いました。全て置き終わって、完成した自分の作品に驚いたり、他のご利用者の作品を見て大笑いしたりと、子供の頃を思い出し、懐かしみながら新年の始まりをとても楽しく過ごす事が出来ました。
今年も、ご利用者の皆さんが笑顔で安心して過ごしていただけますよう、職員一同努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
特養光峰苑 S記
今年最後の締めくくり!年魂餅つきで盛大に!(12月28日)
年末厳寒の候、寒気いよいよ厳しき折、皆さん体調を崩されませんようご留意ください。今年は様々なことがありましたね。新型コロナ、インフルエンザ感染、猛暑・豪雨などの異常気象など…多くを乗り越え、今では大きな混乱もなくご利用者の皆さんも穏やかに過ごされています。そんな中、今年を締めくくるべく恒例の餅つきを行いました。
今回も光峰苑のご利用者、職員も含めて多くの方々に参加して頂きました.皆さんの掛け声のもと、職員同士で息の合った餅つきが行われると、ご利用者の皆さんは昔を思いだして、うれしそうな表情を浮かべていました。
男性のご利用者から自分も行いたいと話し、勢いよく餅つきをしてくれました。ついたお餅を鏡餅用に形成する際には、ご利用者の皆さんにも手伝ってもらい、縁起のいい物となりました。
古くからの伝えとして、鏡餅は三種の神器に「八咫の鏡」があるように、鏡は神様の象徴でもあったため、丸い形をした昔の鏡を神聖なお餅で表すようになり、鏡餅と呼ぶようになりました。大掃除、門松、しめ飾り、おせち料理など、一連の正月行事は年神様を迎えるために成立したものですが、家にやってきた年神様は鏡餅に依り付くとされています。
来年もご利用者、ご家族の皆様に貢献し、必要とされる施設であるよう努めて参りますので、よろしくお願い致します。良いお年をお迎えください!
特養光峰苑 S記