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絵灯篭祭り(7月19日)
当法人の夏祭りまであとわすかです。職員が一丸となり、着々と準備を進めています。今年も花火を打ち上げるなど盛大に開催予定ですので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。
<当法人夏祭り日程について>
・特養ほどの〜7月28日(土)
・特養光峰苑〜8月4日(土)
さて、特別養護老人ホーム光峰苑では、施設にいながら少しでも夏の風情を感じて頂こうと、いくつも絵灯篭を飾っています。
その灯篭ですが、なんと!?な・・・なんとっ!?特養光峰苑の職員が毎年描いているのです!!
毎年大作ですが、今年は特に大作です。今年の絵灯篭を担当してくれた特養光峰苑・美術部のメンバーを紹介したいと思います。
浦百合子サブリーダー 山中ユミ子介護士 佐藤幸平介護士 鈴木志歩介護士の4名です。当苑へ訪れて頂くと、廊下に顔写真も貼り出していますので、ご確認していただき、ぜひ声を掛けていただければ嬉しいです。
特養光峰苑 S記
最期を迎えるにあたり(7月18日)
全国的に暑い日が続いていますが、皆様、体調を崩されるなどしていないでしょうか。脱水症等にならないよう、水分補給をこまめに行うなどの対策を取りましょう。
さて、光峰苑では7月の職員研修を実施しました。今回は『看取り〜精神ケアについて〜』です。当苑の看護主任に講師を務めていただき、ご利用者の皆様が人生の最期を迎える際、ご家族様も含め、いかに穏やかに、そして、安らかに過ごしていただけるかを考え、見つめ直しました。
福祉施設のあり方、そして、そこで過ごして頂くご利用者の皆様の生活を支えるとはどういうことなのか、自問自答する日々です。
その中でも特に、ご利用者の『最期』と向き合うことは、避けては通れません。
人は必ず死を迎えますが、それがいつかは本人にも誰にも分かりません。
その死を迎えるにあたり、どのような『かたち』が望ましのか、ご本人はもちろん、今まで人生を共にしてきたご家族様のお気持ちに添えるよう、職員一同これからも努めて参ります。
特養光峰苑 S記
第20回ともカフェ開催しました!(7月14日)
7月14日、先日開館した「補陀寺会館こころ」にて第20回ともカフェが開催されました。
今回は、旭川地域包括支援センターの柴田一代穂さんによるワークショップ〜前編に地域の方が18名参加。大変にぎやかに行われました。
まずは、グループに分かれて自己紹介を兼ねて自分の好きなこと・やってみたい事・得意なことを書いてもらいました。踊りが得意!グランドゴルフをやってみたい!海外旅行に行ってみたい!などグループごと話が盛り上がっていました。
「寝たきりを防ぐ行動とは何か」「孤独が炎症を進めて健康を害する」それを予防するためにはどうしたらいいかDVDを鑑賞しながら再確認しました。
今私たちがどれだけの人とつながり、社会参加や支え合いについて「人とのつながりシート」を活用し、現在のつながり度合いをチェックしました。元気に長生き、健康寿命を延ばす為には「人とのつながりを作ること!」
地域の皆様との交流の場「ともカフェ」はつながりを深める為、次回ワークショップ〜後編を8月18日開催します。
主催 ともしび会
素敵な音色と歌声を(7月10日)
この度の台風7号および前線等に伴う大雨により災害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
暑くてじめじめした中、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですね。
水分補給などをしながら暑さを乗り切っていきましょう!!
今日は 大阪交響楽団所属のみなさまが来苑して下さいました。
利用者の皆さんとどんなコンサートになるのか心を弾ませながら会場へ。
最初の曲はあの有名な「情熱大陸」から♪迫力ある演奏に鳥肌が立ちました。
一気に会場全体がステージに釘付けになり、引き込まれていきます。
ヴァイオリン、チェロ、ピアノ演奏でのクラシックの曲に魅了されていると、会場後方から美声とともにソプラノ歌手の登場。鮮やかな黄色のドレスに皆さん目を奪われていました。
クラシックだけでなく日本の歌メドレーも演奏して下さり、「ふるさと」「浜辺の歌」「七つの子」と皆さん馴染みの曲では一緒に口ずさみながら、涙ぐんでいる方々もいらっしゃいました。
最後の曲が終わると会場からの拍手が鳴り止まず、アンコールにも応えて下さいました。
言葉の意味を考えて、というお話の後の竹内まりやさんの「いのちの歌」は音色や歌声と共に心に響く素晴らしい曲でした。
参加されたご利用者の方々も、「素晴らしかった!!」「心が洗われるようだった。」と感嘆の声が上がっていました。
私たち職員もとても癒される時間を過ごすことが出来ました。
ヴァイオリンやチェロの音色を初めて聞いて感動した方が多く、また聞きたいという声が沢山聞かれています。
大阪交響楽団所属のバイオリニストの吉岡克典様、同じく大阪交響楽団所属の主席チェロ奏者の大谷雄一様、ピアニストの吉岡麻梨様、ソプラノ歌手の寺脇優子様、また素晴らしい演奏を聞かせて下さい。
ケアホテル鶴木台 S記
終活あれこれ!(7月7日)
補陀寺会館こころ」の開館記念として行われた、「特別セミナー 終活あれこれ」に、ともカフェは協賛として参加しました。
JA葬祭レゼール 終活カウンセラーの加藤宏己さんを講師にお招きし「エンディングノートの書き方」についてお話をうかがいました。
もしもの時にご家族や大切な人が困らないように、自分の意思を示し、伝えておきたいこと、今までの事、そしてこれからの事…
自分の生きてきた証をどのようにノートに記していくのかを教えていただきました。
終活とは、「人生の終焉を考えることを通じて自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動」
参加された地域の皆さんも、これまでの人生を振り返り、さらにこれから先をどう生きていくのか改めて考えるいい機会になったのではないかと思います。
皆さんはエンディングノートに何を書きたいですか?
ケアホテル鶴木台 T記