俊哉：光峰苑に入社して数か月経過しましたが、職場の雰囲気に慣れましたか？

嵯峨：大分慣れましたが、介護以外にも覚えることが多くて大変です…（汗）。

俊哉：最初は…　というか、私は今もなお大変です…　少しずつですが覚えていく事でご利用者の安心につながると思います。お互い頑張りましょう。
この仕事をしていてよかったと思える瞬間ってありますか？

嵯峨：先輩に見習って頑張っていきたいと思います。
良かったと思える瞬間は、ご利用者との会話の中で、笑顔で自分の孫のように私を下の名前で”あきこさん”と呼んでいただけることです。あったかい気持ちになりますね。

俊哉：それはうれしいですよね。私もご利用されている皆さんに呼ばれるようにしたいです。仕事の話ではないですが、休みの日には、どのような過し方をしていますか？　楽しみにしていることなどありますか？プライベートな質問でごめんなさい（汗）

嵯峨：かまわないですよ（笑）たまに、学生時代の友達と飲み会に行くことが楽しみです。仕事の話にもなりますが、情報交換をしてお互いを高め合っています。それ以外では、家事などをすることですね。

俊哉：休日は、充実した時間を楽しむことも大切ですよね。あまり飲みすぎないようにしてくださいね…（笑）
最後になりますが、学校の後輩達にメッセージをお願いします。

嵯峨：仕事をする上で、介護実習では勉強することができない経験やご利用者との交流の場が増え、より一層知識・技術が身についています。
学生のみなさんには利用者さんとの交流する上で、持っている感性を磨いてほしいです。

俊哉：学生さんには心強い言葉ですね。初心に戻って私も頑張りたいと思います。今日はありがとうございました。これからも頑張っていきましょう。

正太：「ケアホテルほどの」がオープンして９月で１年になりますね。一緒に夢中で頑張ってきました。あっという間でしたが、今の感想はどうですか？

蘭：そうですね…。オープン当初は本当にゼロからのスタートで結構不安はあったのですけど、支配人を始め諸先輩と協力してここまで来られたのだと思います。今は毎日が充実しています。

正太：この仕事をしていて一番やりがいがあることは何ですか？よければお聞かせくださいますか？

蘭：やりがいと言いますか、楽しみにしている事はたくさんありますね。日常ではやっぱり利用者の方々と一緒に体操をしたり、カラオケをしたりするのが楽しいです。後は様々な余暇活動ですかね。3月はひな祭り、4月はお花見、5月は母の日…。毎月の行事を利用者の方々が笑顔で楽しんで下さると私も笑顔になります。

正太：ご利用者から、『とても笑顔が素敵な石井さん』と大変人気がありますが、今まで仕事をしてきて大変に思った事はありますか？

蘭：ん〜…大変というほどではないのですけど、各利用者の方々のケース記録ですね。当初は慣れてなくて正直少しきつかったです(笑)。
ですが、慣れてしまえばきつくはないですね。記録によってケースの利用者の方の事をいろいろ知る事もできますしね。最初は大変かもしれませんが…(笑)

正太：確かに記録は大変ですよね…　ですが、とても大切な事ですからね。安心した生活と記録は切り離せないと思います。 プライベートな質問になってしまいますが、休日は何をして過ごされていますか(笑)？

蘭：そうですね…(苦笑)。友達と一緒にカラオケとかに良く行ったりしていますかね。利用者の方々と一緒に歌う歌を練習したりもしています(笑)。

正太：「全ての遊びは仕事に通ずる」って事ですね！！今度、職員同士で練習の成果を披露しあいましょう！！勉強になりました！！

蘭：いえいえ(笑)。これからも仕事に私生活にと充実した生活を送っていきたいです！！

正太：ありがとうございました。これからも頑張っていきましょう！

若い職員が多く、いつもにぎやかな雰囲気で仕事をしています。
開苑30年以上の伝統ある施設ですので、地域の方とのつながりも深いと思います。
自然に囲まれていて、様々な動物たちが顔を出してくれることも魅力です。

特別養護老人ホーム光峰苑で介護士をしています。 ご利用者の方のおむつ交換や食事の際の介助をしています。他にもご利用者の方とレクリエーション活動を通して笑顔で穏やかに過ごしていただけるよう努めています。

体力を必要とする仕事ですが、なによりご利用者の方の生活を一生懸命支えていこうという気持ちが大切だと思います。その気持ちがあれば日々のご利用者の方とのかかわりはとても有意義なものになります。一緒に毎日が充実できる仕事をしていきましょう！

特養、デイ、ショートステイと様々な部署があることです。
各部署それぞれに介護士として学ぶことがあり、それを経験できるチャンスがある。
景色がいい・ご飯がおいしい！ご利用する方々が喜んで下さるので、私達職員の自慢でもあります。

ショートステイで介護士をしています。ご利用される方々のご自宅へ送迎を行い、ご利用中の食事、入浴、排せつなど日常生活全般にわたり介護を行っています。
自宅での生活が基盤にあることを忘れず、その人らしく安心して穏やかに過ごしていただくにはどうしたらよいかを考えながら日々頑張っています。

知識や技術はもちろんですが、一番大切なのは「気持ち」だと思います。
相手を思う気持ちがあれば、ご利用者との信頼関係も職員間のチームワークも築けるものだと感じます。
一日一日が違う難しさもありますが、ご利用者の方々と接することで学ぶことはとても多く、自分次第で日々成長していける仕事だと思います。