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年に一度の女の子への祝福。雛祭りで彩りを(3月3日)
春の陽光が待ち遠しい今日この頃、桜の蕾も膨らみ始め暖かな気配が感じられるようになってきましたね!
3/3は桃の節句・雛祭りですね。ちょうど桃の花が咲く春らんまんの季節なので、上巳の節句として「桃の節句」とも呼ばれています。
特養光峰苑でも雛人形を飾り、ご利用者の方々から「可愛いなあ」「きれいだねぇ」などの声を頂きました。ホールに飾られた雛人形の前で記念撮影を行い、可愛らしいお雛様と穏やかなお顔のお内裏様、そして何より優しいご利用者の方々の満開の笑顔を見ることが出来ました!
昼食の行事食では「ちらし寿司、炊き合せ、すまし汁、茶碗蒸し」とご馳走がいっぱいで、「雛祭りにはちらし寿司が合うね!」と、季節を感じながら食べていました。
午後のおやつは爽やかな春を感じさせる三食ゼリーと甘酒、ココア、ノンアルコールビールを提供し美味しく頂いているようでした!
来年も皆さんで元気に雛祭りを迎えられますように。
特養光峰苑 S記
未然に防ごう高齢者虐待(2月29日)
光峰苑では職員のスキル向上を目的に定期的に職員研修を行っていますが、2月に行った研修の内容をご紹介します。
今回は高齢者虐待について、秋田市福祉保健部長寿福祉課様より出前講座に来ていただきました。介護現場での高齢者虐待を中心に講演してもらい、虐待の種類や虐待に該当する基準等をわかりやすく説明してもらいました。
中でも重要と感じたのが、虐待に至る経緯として、些細なことの積み重ねが原因で介護している側には自覚がないことが多いとのことでした。
今回の研修での学びを活かし、職員一人が不適切な対応を未然に防ぎ、介護サービスの質を向上させていきたいと思います。
特養光峰苑 O記
「季節の分かれ目」 節分イベントで邪気退散!(2月3日)
暦の上では『立春』も過ぎましたが、まだまだ肌寒い季節が続き、春の訪れが待ち遠しくなるばかりですね。
特養光峰苑では、2月3日に節分行事を行いました。
古くより、節分は立春の前日に豆まきをして鬼を払う風習として知られていますが、正月と同様に1年の始まりの日として考えられてきました。そのため「新しい年が来る前に、厄を払っておこう」という想いを込めて、大晦日にあたる節分の日に豆まきをするようになった事が由来とされています。
職員が扮した赤鬼と青鬼の登場に驚く方、笑う方、固まる方など、様々な反応が見られました。豆に見立てた紅白の球をあちこちからぶつけ、皆さん鬼退治に夢中でした。最後は皆さんで「鬼は〜外!福は〜内!」と声を合わせ、鬼を退治することができました!
昼食の行事食では『豆ご飯、白身魚のフライ、いわしのつみれ汁、ふろふき大根』を召し上がって頂きました。午後のおやつでは、節分の豆に見立て、卵ボーロを準備し、飲み物は甘酒と抹茶を提供!その美味しさに皆さんゆっくり味わっているようでした。勿論味も大好評!
この1年も「福は内」を願いながら健康で元気よく過ごせるようにたくさん食べて長生きしましょうね!
特養光峰苑 S記
新年を迎えて(1月4日)
お正月のブログに続き、仕事始めとなる1月4日、工藤理事長からの年頭訓示と辞令交付が行われました。
工藤理事長からの訓示では、まずは新施設の改築移転から1年が経過し、昨今の物価高騰が続く中でも順調に経営できていることへの労いの言葉がありました。また、人材確保についても、高年齢者や外国人と幅広い雇用にも力を入れながら、和やかな職場環境を作っていってほしいとのことでした。
次に辞令交付が行われ、1月より新任された法人運営部の工藤嘉一郎室長、鈴木善昭氏から挨拶があり、異なる業種での経験を活かしながら今後の法人運営に尽力していくとの心強い言葉がありました。
最後に工藤嘉範副理事長から、今後の介護業界を見据えた県政への働きかけと、法人内全体でコミュニケーションの場をもうけながら一致団結していこうとのことでした。
今回の訓示を念頭に、今後もよりよい介護へとつなげていきます!!
光峰苑居宅介護支援センター O記
今年1年の健康と安全を祈願して(1月10日)
令和6年1月1日に発生した、石川県能登半島地震により、犠牲となられた方々にお悔やみを申し上げるととともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。また,被災地域の皆様の安全確保と一日も早い復興を心よりお祈り致します。
松の内も明け寒さ厳しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?特養光峰苑では、毎年恒例となります新春健康祈願祭を行いました。
今年も大平山三吉神社の宮司様にお越しいただき、工藤理事長、工藤室長、諸岡総括管理者、三浦本部長、塚本施設長をはじめ、ご利用者の方々や職員、光峰苑に関わる方々の健康をお祈りして頂きました。 玉串をお供えし、拝礼する玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、代表のご利用者の方々が神妙な面持ちで神官様から玉串を受け取り、お供えしました。
最後には御神酒を頂き、ほっと一息。神社では古来より、その時代に流行る疫病の退散や自然現象による災害など、いわゆる「災厄」を祓い鎮静祈願をし、人々の気持ちを救い癒やして参りました。今年もご利用者の皆様と健康で明るい日々を過ごせるよう職員一丸となって努めていきたいと思います!
特養光峰苑 S記